基本情報
- 飼いやすさ
- ★★★★★
- 性格
- 比較的おとなしい
- 大きさ
- 約20〜25cm
- 寿命
- 10〜20年
- 温度
- 25〜30℃(暖かい所は30〜32℃)
- 湿度
- 40〜60%(脱皮の前は高めに)
- 食性
- 昆虫食
- 紫外線(UVB)
- 無~弱UVB(ファーガソンゾーン:1)
- 活動する時間
- 夜行性(夕方〜夜間に活発)
- 生活スタイル
- 地表性
- ハンドリング
- 慣れれば可能。ただし自切しないよう注意。
- 多頭飼育
- 原則として単独飼育。メス同士なら相性次第で可能。
- 原産地
- パキスタン・アフガニスタン・インド北西部など
- 推奨ケージサイズ
- 幅30〜60cm × 奥行30〜45cm × 高さ30cm 程度(成体1匹)
特徴

ヒョウモントカゲモドキは、「レオパードゲッコー」の別名を持ち、「レオパ」の愛称で親しまれている爬虫類です。
ヤモリの仲間ですが、一般的なヤモリとは異なり、まぶたがあって目を閉じられることや、壁に張り付くための指先の構造を持たないことから「トカゲモドキ」と呼ばれています。
ヒョウ柄のような美しい模様が特徴で、品種(モルフ)によって体色や模様もさまざま。
定期的に「全身脱皮」をし、脱いだ皮は自分で食べる習性があります。
これは自然界で、脱皮した痕跡を消して外敵に見つかりにくくするためや、皮に含まれる栄養分を再利用するためと考えられています。
また、レオパのぷっくりとした尻尾には、脂肪を蓄える役割があります。
餌が少ないときには蓄えた脂肪をエネルギーとして利用するため、尻尾の太さは健康状態を判断する目安のひとつになります。
外敵に襲われるなど、身の危険を感じたときには、自ら尻尾を切り離す「自切(じせつ)」を行うことがあります。
切れた尻尾は再生しますが、元の尻尾とは形や模様が異なり、短く丸みを帯びた形になることが多いです。
また、尻尾の再生には多くのエネルギーを消費します。
一度自切すると体に大きな負担がかかるため、飼育中は尻尾を強くつかんだり、無理に触ったりしないようにしましょう。
レオパはおとなしい性格の個体が多く、初心者にも人気の高い爬虫類です。
おすすめのエサ
レオパは昆虫を主食とした肉食性です。
そのため、飼育下でも生きたコオロギやデュビアを与えましょう。
冷凍コオロギを解凍して与えたり、乾燥コオロギを水でふやかして与える方法もあります。
また、レオパ用の人工フードも販売されており、昆虫を用意するのが難しい方にもおすすめです。
人工フードには、そのまま与えられるタイプや、水でふやかして与えるタイプなどがあり、保存や管理がしやすいのがメリット。
栄養バランスを考えて作られた総合栄養食タイプもあります。
ピンセットでつまみ、目の前で揺らすと食いついてくれることがあります。
個体によっては餌の好みが異なり、人工フードを食べない個体もいます。
生き餌や人工フードなど、個体の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
代表的なモルフ

※この画像はAIが生成したものです。
レオパは、体色や模様のバリエーションが非常に豊富で、さまざまなモルフがあります。
代表的なモルフには、次のような種類があります。
- ノーマル:黄色や褐色の体に黒い斑点が入る、野生個体に近いタイプ。
- ハイイエロー:ノーマルより黄色が鮮やかで、黒い斑点が比較的少ないタイプ。
- タンジェリン:オレンジ色が強く現れる、華やかな体色のタイプ。
- マックスノー:黄色みが少なく、白や灰色をベースとした体色が特徴のタイプ。
- アルビノ:黒い色素が減少し、茶色や淡いオレンジ色などの模様が現れるタイプ。
- ブリザード:体の斑点模様がなく、白色や灰色、淡い黄色などの単色に近いタイプ。
同じモルフでも個体によって色や模様には違いがあり、成長とともに模様が変化することもあります。
また、体色や模様だけでなく、体の大きさに特徴があるモルフも存在します。
代表的なのが「ジャイアント」と「スーパージャイアント」です。
一般的なレオパより大きく成長する傾向があり、特にスーパージャイアントは全長30cm近くになる個体もいます。
スタッフの一言
つぶらな瞳やぷっくりとした尻尾、のんびりと歩く姿など、見ているだけで癒される魅力がいっぱい!
比較的おとなしい性格で、初心者にも飼育しやすいことから、ペットとして高い人気を誇る爬虫類です。
餌に食いつく時にうっかりミスをしてしまったり、ウェットシェルターの水に入って温泉に浸かっているような姿をしていたり、お茶目な一面も。
排泄にもこだわりがある個体が多く、決まった場所にウンチをするため、トイレを躾けることもできます。(個体差はあります。)
そんな愛嬌たっぷりの仕草や個性豊かな性格も、レオパが多くの飼育者に愛される理由のひとつです。
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